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Piece of Philippine Shorts Vol.2 監督紹介②
- Aiko Nagai
- 2017年12月4日
- 読了時間: 1分
『Always,Blenda』
クロエ・アン・ベローソ (Chloe A.Veloso) フィリピン大学セブ校舎にてコンピュータ-サイエンスを学び、その後サン・カルロスタクロバン校舎にてカメラワークスの修士課程を修了する。幼少よりストーリーテリングが得意で、セミプロの写真家であった父の影響もあり、カメラに興味をもつ。 2014年のCinemalayaでは今回の上映作品『Ina-Tay (Mother-Father)』で短編分門の最終審査に残る。その後もセイント・テレサ短大にて映像ワークショップの教鞭をとりながら、『Dag-Um』や今回の二つ目の作品となる『Pahiyom alang kang Evelyn』など、精力的に作品を制作している。 今年の上映会で上映される『Always,Blenda』はある男性が本当の自分を求める姿を現している。これは、監督の友人であるMtoFの友人の体験をもとにしている。